対話のなかで頭のなかや状況が整理されて、気づきや選択肢がみえてくる。
このアトリエでお届けする対話のイメージとして、これまでの実例をご紹介します。
※実際の対話では、時間をかけてお話を伺いながら、丁寧に整理を進めています。
ここではその一部を要約して掲載しています。
<個人向けの実績一例>
【仕事におけるミスの認識改善】
●仕事のミスが多く叱責が続くという相談
実際のミスの内容と改善できない理由を深掘りし、本人の認識と会社側の指摘部分のズレを整理。
深掘りしていく中で、立場によるミスに対する認識の違いやリスクなど、本人にとって分かりやすい言葉や身近な話に例えることで気づきを促した。
その後、ミスについて認識のズレや本人の理解度についてを会社側と話し合うことなど、いくつかの選択肢や選択肢に合わせた伝え方を提示した。
【伝え方・話の組み立て方の改善】
●仕事の相談や質問が愚痴っぽく捉えられ、上長から的確な回答が得られないという悩み
愚痴っぽくなるという内容について、そもそも本当に相談や質問が必要なのか・実際の状況・本人の当時の感情や周囲の反応をヒアリングし、深掘り。
伝え方が感情的な表現になってしまう構造や本人の癖について、感情を抑えた状態と比較。
まずは事実から伝える方法や感情の置き場所など、話の組み立て方をその場で一緒に練習しながら、本人が最も話しやすい方法を模索した。
【人間関係の捉え方の整理】
●感情を優先し仕事が回らない相手との関係構築や責任についての相談
仕事を丸投げしながら要望はすべて通そうとする一方で、相談者からの指摘や質問には応えず、会議も直前でキャンセルするという相手の言動と、その影響を整理。
「感情優先で思い込みが激しい」という相手の特徴を具体的にヒアリングし、やり取りの方法(直接か間接か)、指摘・質問の伝え方、会議の位置づけ(報告か決議か)を深掘りした。
深掘りの中で、相手からの要望自体は常識の範囲内であり、相談者の中で相手への苦手意識が忌避感を強めていた可能性に気づきを促した。
あわせて、相談者の優しく丁寧な対応が「何を言っても良い相手」という認識を相手に与えていた可能性も指摘。
数字の根拠を相手に示させる仕組みや、質問・指摘の意図が伝わるビジネス文書の構造を一緒に整理し、上長を通すことで、責任の所在を相談者個人に集中させない体制づくりも選択肢として提示。
また、相手への対応の記録を残すことの重要性や、自身で対応の線引きをしておくことで精神的な安全を保つ視点もあわせて伝えた。
<組織向けの実績一例>
【人材育成の改善】
●新人の自己判断でクレームが発生し、今後の育成に悩む担当者からの相談
新人がトラブル期間中の補償に関して、顧客から指摘があったにも関わらず対応せずクレーム化した案件。
新人本人には、上長へ相談・確認が必要なこととは、「知らないこと」「わからないこと」だけではなく、「教わっていないこと」も含まれるという視点を提示し、自己判断の危険性について気づきを促した。
教育担当者には、従業員個人のスキルや性質(器用で真面目)に依存した育成判断の危険性を深掘り。
マニュアルや対応範囲の棚卸し・境界設定・相談環境の整備の必要性を一緒に整理。
育成の課題や双方の認識のズレを明確にし、新人も教育担当もそれぞれが目的を同じく自走できる材料を提供した。
【採用構造の改善】
●経営者の「希望したスキルを確実に使える人材が欲しい」という悩み
ポートフォリオ提出だけではスキルの真偽が判断できず、途中離脱による納期遅延を招く現状の構造を深堀り。
採用後の途中離脱に繋がる原因となりうる可能性・課題を抽出。
採用前の条件の洗い出しと市場調査、報酬などについて見直し。
採用に関する規定についても専門家への確認等を提案。
採用ステップの一部に、対面またはオンラインでの実技試験を導入することで、スキル偽装や将来的なフェードアウトの可能性を防ぎ、「必要な条件を満たしているか」を経営者自身が確認できる採用構造を、ともに考案し選択肢の一つとして提供した。
【つながり構造の設計】
●外部の視点を取り入れたい経営者からの相談
外部の視点を取り入れる方法について現状・課題や経営者が実施している独自の取り組みなどを整理。
継続的な繋がりが必須の雇用という形式や知人の紹介だけではなく、業務委託・モニター募集など「軽い繋がり」で外部の視点・意見を集める構造をともに考案。
様々なSNSやマッチングサイト、コミュニティなどの例を挙げ、複数の選択肢を提示した。
<掲載情報について>
【対話の具体例について】
ここに掲載している内容はあくまでも一例です。
実際の対話内容や進行は、それぞれの状況に合わせて異なります。
【情報保護と対話の流れについて】
個人のプライバシーや組織の機密情報にあたる部分は伏せております。
対話がどのように進み、どう整理されていくかという対話の流れを参考までにご覧ください。
【実績数・詳細の非公表について】
対話の件数や実績数は公表しておりません。
また、守秘義務の徹底および特定防止のため、個別の事例詳細についてのお問い合わせには一切お答えできかねますのでご了承ください。